企画や授業ごとに書類を整理・管理できる、ちょっとオシャレな方法

Megalodox

始まりましたね、新生活。進学や就職がなければ、生活が大きく変わったりすることはあまりないかと思いますが、しかしやはり、何かしらは変わるものです。

そして、新生活が始まると楽しいことも増えますが、ストレスも増えます。そんなストレスを加速させているものの一つが「書類」。

溢れる書類

例えば、学生なら新しい授業や講義が増えて、新しいスケジュールに適応しながらそれらのプリントやノートを管理しなくてはなりません。

新社会人なら、新たに契約した保険や携帯電話などの書類をまとめて家においておく必要がありますし、報告書や企画書、様々な書類がプロジェクトごとに必要になり、それらをまとめて簡単で安全に分類・持ち運びできるようにする必要があります。

読んだり作ったりするだけでも大変なのに、ましてや整理するなんてクソめんどくさいですね。

CIAみたいな封筒に入れて管理しちゃおう

そこでおすすめしたいのが、「封筒に書類を入れる」管理。とりわけ、紐でフタができる、いわゆる「書類保管用の封筒」がおすすめです。

どうしてクリアファイルなどではなく、この「紐付き封筒」がいいのか。それについて少々紹介させてください。

映画っぽい

まずはこれ。昔のアメリカ映画では、CIAやFBIが捜査資料を取り出すとき、この封筒を使っていました。いや、使っていそうなイメージが強くあります。

また、スパイ映画で二台の車がすれ違いざまに「ヤバい書類」を受け渡しする際もこの封筒を使っていました。いや、使っていそうなイメージがあります。

とにかく、ペラペラの適当なクリアファイルで済ますより、面白いですよね。

この封筒を持って、紐をクルクルされたら、「何が出てくるのか」と身構えてしまいます。

意外に頑丈

かっこよさだけじゃありません。実はこの封筒、やはり「書類保管用」と称されて売られていることが多のですが、それは伊達じゃありません。

その辺の普通の角2封筒よりほんのりしっかりしている印象を受けます。

また、例えばクリアファイルなどだと、折れ目が跡になって残ったり、使い続けると剥がれて分離してきたりしてしまいます。

しかし、この封筒なら傷がついても「味がある、っぽい」です。まあ気の持ちようなんですけど。

紐の蓋の安心感

また、この封筒はご存知の通り紐でふたをすることができます。

クリアファイルのように書類が滑り落ちてどっか行っちゃう、みたいな不安感が全然ありません。

裸で鷲掴みにして持ち歩ける安心感は結構便利ですよ。裸なのは僕じゃなくて、封筒の状態のことです。

マチの安心感

さらに書類保管用だけあって、大抵のこのタイプの封筒はマチ付きです。だから、例えばやけに分厚くてデカい近未来SF漫画も3巻くらいなら無理なく入ります。それに、ちゃんと入るし保護されるから、カバンの中に入れていても傷とかがつきにくい!

これがクリアファイルやそのへんの封筒ならどうでしょう。ボカボカしちゃいますよね。それで書類がハミ出て、折れちゃって最悪の気分になるわけです。

頑張れば6巻も入れられるかもしれない。いや、入れられる。

モノとしてしっかりしている

マチがあり、蓋がありそれが固定できるため、ヘナヘナしません。けっこうしっかりと形を保ってくれます。

そのため、封筒自体を持ったときに厚みと重量感が出て、モノとして結構「リッチ」なんですね。書類がまとまっているブロック感が強くて、そのままカバンに入れることにも抵抗がまったくありません。

また、高いのか安いのかわからないくらいの価格なので、ボロボロしてきたらすぐ交換しちゃうこともできます。

学生なら寝起きに時間割を見て鷲掴みにしてバッグに突っ込むような使い方をすることでしょう。

社会人なら絶対に落としてはいけなかったり、なるべく傷をつけたくない資料をバッグに入れて満員電車をやり過ごさなくてはならなかったりするでしょう。

 

書類や書籍を目的別に分類して持ち運ぶ。そんな用途には、この封筒、実は最高に適しているんじゃないでしょうか。