ボールペンをちゃんと買うなら、ステッドラーの「コンクリート」を買いましょう。

Megalodox

何かといろいろなキャンペーンやおみやげで配っている、「ボールペン」。

よく知らない社名が入った、安っぽい、いわば「どうでもいい」ボールペンが引き出しにあふれている、という人は私だけではないはず。

そして、日常において、ボールペンを使うというシチュエーションがそれほどあるといったわけでもない、という人も私だけではないはず。

せっかくだから、愛着が湧き、長く使いたくなる、いわゆる大量生産的ではない、そんなボールペンを一本持っておきたいですよね?

そんな方におすすめしたいのが、Staedtler「CONCRETE」。

Staedtler CONCRETE

ステッドラーのコンクリートは、外装がコンクリートでできた、重厚感と上品な質感あふれるドイツのボールペンです。

すべてがハンドメイド

ステッドラー公式が公開しているコンクリートの紹介動画を御覧ください。

このコンクリートは、すべてが職人によるハンドメイドで作られています。

唯一無二の質感

だから、基本的に同じものが2つとありません。それぞれ、色ムラや、角の欠けなど、一つ一つに個性があります。

本製品は素材にコンクリートを使用しているため、軸部の色合いや、模様が1本ごとに異なります。
製造工程で気泡の跡や欠けなどが現れるのは素材の特徴ですステッドラー 公式サイト

また、このセメントの質感は、持っていて、使っていて、非常に楽しいものがあります。

まず、想像していたより軽いです。軽くはないのですが、「ゴトン」というほどの密度感はありません。

さらに形状も持ちやすい六角形の形に工夫されていて、書きやすいし持ちやすい。ほどよい、ほどよさがあります。

ただ、「筆記性能」という点で優れた、サラサラするボールペンがほしいなら、ジェットストリームなどの製品を買うべきでしょう。

書くときの効果音をつけるなら、これは「ヌリヌリ」といったところです。太さも0.7mmと、繊細というよりかはしっかりしている印象です。

置いているだけで気分がいい

そもそもこのステッドラー「コンクリート」は、根本的に世の中の大抵のチャチなボールペンとは、その質感と見た目と存在感、素材感が違います。

机の上に置いておいても、しっかりしていて、机が散らかっている気がしません。当然のようにそこに置いてあり、片付けるべき対象という印象を全く与えません。

チャチなプラスチックボールペンだと、そうはいかないでしょう。カチャカチャ言うし、転がるし、散らかっている。

同じくセメントのペン立てに置いてみました。

一家に一本、たまに使うボールペン

いくら「筆記性能に特化しているわけではありません」なんて私が書いても、結局これはドイツの老舗ステッドラーの製品です。その信頼性は硬い。

たまに使う「サイン」「宅配便の伝票」「くだらんメモ」「うんちモンスターの落書き」をする時にはその安定した質感に満足できます。

さらに、使わないときでさえ「インダストリアルなインテリア」として存在してくれます。

使わないときのほうが多いからこそ、見た目や質感にもこだわりたいですよね。

 
商品情報:ステッドラー コンクリート

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